自分の「特技」をどう見つける? 新しい世界を広げる方法3つ
気づいていないだけで、あなたの中にはたくさんの「得意なこと」が眠っているかもしれません。
「あなたの特技はなんですか?」 そう聞かれたとき、ウッと答えに詰まってしまう人も多いのではないでしょうか。自分のできること、得意なこと。気づいていないだけで、自分の中にたくさん隠れているかもしれないですよ。
新しい世界の上手な広げ方を、fumumu取材班がご紹介します。
①まずは「好き」でいい
「自分の『できること』じゃなく、まずは自分の『好きなこと』を探すほうがいいと思います。できることで考えると、他の人より優れたところは特にない…と諦めてしまう気がするから。
得意なことがあるのに、本人は気づいていない場合って多いと思うんですよね。『自分は絵が描ける』じゃなくて、『自分は絵を描くのが好き』で考えたほうが、広い視野で自分の長所やスキルを探せるんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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②過去にほめられた
「過去に人からほめられた部分が、実は自分の特技だったりするんじゃないでしょうか。自分のことって、意外と自分でわからないから。
自分では大したことないと思っていても、人から見たら能力が高い可能性はあると思います。私も、会社の事務仕事をやっていたときに、『すごく早いのに丁寧だね!』とびっくりされたことがあって。
自分では当たり前のスピードだから、早いなんて思わなかったんです。『自分の特技ってなんだろう?』と、人に聞いてみるのもアリだと思いますよ」(20代・女性)