ネコが名画に変身! 『CAT ART展~シュー・ヤマモトの世界~』
東京「池袋マルイ」最後の企画展『CAT ART展~シュー・ヤマモトの世界~』が7月22日~8月29日開催!
「真珠の耳飾りの少女」といえば、17世紀に活躍したオランダの画家、ヨハネス・フェルメールの代表作。実はそれにそっくりな作品を、ヨハネス・フェルネーコなる作家が描いたとか…?
そんなネコが名画に登場する作品展『CAT ART展~シュー・ヤマモトの世界~』が、東京「池袋マルイ」にて、7月22日から8月29日まで開催。同展の最終日、「池袋マルイ」も44年の歴史に幕を閉じるそう。
有終の美を飾る本展の魅力に迫ってみましょう。
■世界の名画がネコに!
『CAT ART展』は、美術史に残る名画にネコが登場する、なんともかわいらしく、おもしろい作品が60点以上集まった企画展。
「ヨハネス・フェルネーコ」や「レオナルド・ニャビンチ」など、名高い画家たちが描いたとされる名画の数々は、思わず見入ってしまうこと間違いなし。
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■シュー・ヤマモトが織りなす世界
こうしたユニークな作品を手がけているのは、シュー・ヤマモトさん。1948年生まれのヤマモトさんは、74年にカナダへ、83年からはアメリカに移住し、現在もアメリカ・ユタ州に在住。
イラストレーターとして活躍しながら、2007年、有名な絵画をネコに仕立てた作品を描きはじめたそうです。
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