別れた方が幸せになれると思って、離婚する人は少なくありません。しかし、後になってから、離婚したのを後悔する瞬間もあると言います。
fumumu取材班が、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①ひとり親手当の手続きで…
「ひとり親手当の手続きに行った際、役所の人に交際関係について根掘り葉掘り聞かれて嫌な気分になりました。偽装離婚する人が多いのか、『正直に答えないと不正受給の疑いを持たれても仕方がない』とまで言われて。
こんなに惨めな思いをするくらいなら、離婚しなければ良かった……と、後悔した瞬間です」(30代・女性)
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②バツイチと言うだけで…
「私の周りで離婚しているカップルは決して珍しくありませんが、世間一般的にはまだまだ風当たりが厳しい印象。実の親からも、『ご近所の目があるから、子どもを連れてフラフラ出歩かないで』と言われています。
離婚が少なかった親世代からしたら娘が出戻りしたのは恥ずかしいことで、好奇の目で見られてしまうということを身を持って実感しました」(30代・女性)