ファッションのアクセントに、アクセサリーはとても活用できるアイテムです。しかし指輪だけは自分で絶対に買わず、愛する人にプレゼントされる日を待っている人もいます。
その人にとって指輪は、とても特別なものなのでしょう。
■20代女性の半数近くが…
fumumu編集部では、全国20〜60代の男女1,477名を対象に、指輪は恋人や配偶者にもらうものと思うか調査を実施しました。
性別・年代別では、すべての年代で男性より女性の割合が多くなっています。中でも20代女性は、半数に迫るほどの多さです。
「指輪は好きな人に、プレゼントしてもらうものだと思っています。自分で買ってつける考えがないので、指輪をしている人を見たら『大切な人がいる』って思ってしまって…。
本人に聞いたら自分で買った人も多く、私が勝手に勘違いしていたなんてこともよくあります」(20代・女性)
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■ファッションの一部なので自分で買う
指輪を自分で買うと答えた人は、子供の頃からアクセサリーが好きだったそうです。
「アクセサリーが小さい頃から好きで、子供用のものをよく買ってもらっていました。大人になったら自分のお金でいっぱいかわいいのを集めたいと思っていて、その夢を今、実現している感じですね。
指輪も気に入ったものがあれば、自分で買ってつけています。ファッションの一部なのに、そこまで指輪を特別視している意味が私にはわからなくて…」(20代・女性)
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■買ってもらうときも自分で選びたい
男性に買ってもらいたいけど、デザインは自分で選びたいとの声も。
「男性に買ってもらうのはいいけど、自分の趣味と違うものを選ばれるとちょっと困ります。女性の中には、『好きな人に買ってもらうものなら、どんなものでもいい』って意見もあるでしょう。
でもせっかくなら、自分が気に入ったものをつけたいですね。できれば一緒に買いに行って、私の意見も聞いてくれるのがベストだと思います」(20代・男性)
買ってもらうのに、いろいろと口出しはしにくいもの。ただずっと身につけたいからこそ、妥協ができないのかもしれませんね。
(文/fumumu編集部・ニャック)