「顔が広い人」は目指さない 心地いい繋がりだけを育むヒント

「数」より「質」を。大切な繋がりだけを、ゆっくり育んでいきましょう。

③「数」を意識しない

「『友達が少ない』『顔が広い』など、交友関係を数で表すこともありますけど…。あまり気にしなくていいと思います。人との関係って、数より質だと思うから。友達がひとりでも、その友達に自分の本音を言えるなら、それほど大切な相手ってなかなかいないと思いますよ。


今は、SNSのフォロワーとか、LINEの友達の数とか、どうしても単純にカウントできる数が視界に入りがちなんですよね。でも、いざというときに自分を支えてくれる人の数は、デジタルで表示されている数とイコールではないと思います。


数なんて気にせずに、これからも関わっていたい人は誰か? で考えたほうが、自分にとって良質な人間関係を育めるんじゃないでしょうか」(20代・女性)

人との繋がりが「数」で可視化されやすい現代社会。「数を増やす」ことに執着してしまうと、いざというときに手を差し伸べてくれるはずの相手を、無意識に邪見にしてしまうかもしれません。

お互いに居心地よく過ごすためにも、信頼できる相手との関係をじっくり、大切に育てていきたいですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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