いつの間にか汚れている部屋の床、トイレ、キッチンのシンク。「この前掃除したばかりなのに…」と、げんなりしていませんか?
お部屋のキレイを簡単に保つためには、日常生活に「ついでに、ちょっとだけ」を取り入れるといいようですよ。手間のかかる掃除から卒業する方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①ワイパーでサッと
「生活導線の中にフローリングワイパーを置いておいて、動くついでにサッと床を掃除するようにしています。
トイレに行くついでとか、キッチンに飲み物を取りに行くついでとか。すぐに手に取れる場所にワイパーがあるので、目に入ると『ついでにやるか~』と思えるんですよね。
掃除道具を出しにくい場所に収納すると、まずは出すためにやる気を出さないといけないから。なにかのついでにできるように、視界に入りやすいところに掃除道具を置いておくのがいいと思います」(20代・女性)
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②洗い物と同時に…
「洗い物をするとき、最後にスポンジでシンクも磨くようにしています。スポンジに残った泡で簡単に磨くだけで、専用のアイテムはなにも使いません。
今の家に入居してから、時間を作ってシンクを掃除したことはないんですけど、洗い物のついでに磨いているおかげで変わらずピカピカです!
汚れをためると掃除するのが面倒になるので、『きれいな状態をいかに保つか』に意識を向けたほうが楽なんじゃないでしょうか」(20代・女性)