「力を抜く」ってどうやるの? 完璧主義の自分をゆるめるヒント

がんばり屋さんの自分を、たまにはゆるめてあげましょう。

考える女性
(paulaphoto/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「あれもこれも、すべて完璧に!」と、自分を追い込んでいませんか? 高いハードルをこえようとするのは素晴らしいことですが、あまりにも完璧を目指してしまうと、心身が疲弊してしまうかもしれません。

がんばり屋さんの自分をちょっとゆるめてあげるヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。



①アクションひとつ

「忙しすぎて気持ちが焦ったときは、一度気持ちをリセットできるアクションを取るようにしています。私の場合は、大きく深呼吸をするか、その場でくるっと体を一周させます。


気持ちが一度区切られることで、『ちょっと落ち着くか』と自然と思えるんです。焦ったまま動くのを止められたらいいので、することはなんでもいいんですよ。


お茶を飲んだり、まぶたをぎゅっと思い切り閉じたり、音楽を聞いたり。簡単にできるアクションをいくつか考えておくと、いざというときに安心なんじゃないでしょうか」(20代・女性)



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②今日がんばるのは…

「完璧主義だと、どうしてもすべてをこなそうと必死になりがちだから…。1日がスタートした時点で、その日がんばることを決めておくのがおすすめです。


仕事が忙しくて帰りが遅くなりそうな日は、『今日は仕事に集中して、家事はほどほどでよし!』と決めたり。家事をすべて片付けたくなる休日も、『この前お風呂はキレイにしたから、今日はトイレをピカピカにできたら目標クリア!』とハードルを下げたり。


『ひとつだけがんばればいいんだ』と思うと、ゴールが近くなって気持ちが楽になりますよ」(20代・女性)

続きを読む ③手放せるものは?

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