「せっかくの誕生日なのに、ひとりだよー」 そんな自虐的な言葉を聞いたことがある、または自ら言ったことがある人もいるのではないでしょうか。
よく使われがちな言葉ですが、自分が納得しているなら、ひとりで誕生日をのびのび過ごしてもいいはずですよね。
自虐的な言葉で自分を傷つけないために、誕生日をストレスなく過ごすために…ひとり誕生日を楽しく過ごしている人のお話を、fumumu取材班が聞いてきました。
①お疲れさまデーに
「誕生日のお祝いって、テンションを上げてパーッと楽しむ! のイメージがある人も多いと思うんですけど…。ひとりで過ごすなら、いつもがんばっている自分に対しての『お疲れさまデー』にしてもいいと思うんです。
ちょっと奮発して高めのお惣菜やケーキを買ったり、やりたくないことは今日はやらなくてOK! と自分を甘やかしてあげたり。
お祝いの日だと考えると、はしゃげないことに虚しさを感じてしまうかもしれないから。誰にも気を使わずに、ひとりで穏やかに過ごす誕生日があってもいいと思いますよ」(20代・女性)
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②自分にプレゼント
「誕生日を理由に、私は毎年自分にちょっとしたものをプレゼントしています。多少値段がはるものって、普段は買うのに勇気が必要じゃないですか。誕生日だったら、特別な日だから買っちゃえ! と思い切って購入できるから(笑)
普段の生活でも、欲しいものが見つかると『誕生日まで待ってそれでも欲しかったら、そのとき買おう』と考えることが多いです。先にご褒美があると思うと、嫌なこともがんばれるんですよね」(20代・女性)