コーヒー店でほうじ茶ラテが売られたり、コンビニでほうじ茶のスイーツが販売されるなど、ほうじ茶のフレーバー商品を見かけることが多くなっています。
じわじわ来ているほうじ茶ブームの中、26日にローソンで『ほうじ茶タルト』(195円・税込み)が発売されました。
fumumu編集部のほうじ茶大好き記者が、実際に食べてみます!
■ココアの優しい甘さが絶妙
Uchi Caféシリーズの新作『ほうじ茶タルト』は、ココア仕立てのタルト生地にヘーゼルナッツプラリネを加えたビスキュイと、マスカルポーネにほうじ茶と練乳を加えたコクのあるクリームを合わせ、上部には玄米がトッピングされています。
ほうじ茶をイメージした落ち着いたカラーのパッケージが、ほうじ茶スイーツらしさを出しています。
一口食べてみると、タルト生地からは、ココアの優しい香りが口いっぱいに広がり、生地の食感はしっとりほろほろ。
上にトッピングされた玄米は、食感がアクセントになっています。優しい味で、タルトに上品さをプラスし、見た目も華やかです。
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■なめらかクリームの底には…
ナイフで切ってみると、ほうじ茶クリームの下にヘーセルナッツのプラリネが見えます。クリームはとても濃厚でキメ細かく、口溶けがなめらか。ほうじ茶特有の渋みもあり、香ばしさが口の中で甘さは控えめで、タルト生地との相性はバッチリ!
プラリネは焙煎したナッツに加熱した砂糖を和えてそれをカラメル化したものを指す言葉で、タルトにカラメルの甘さが加わったことで、より優しい甘さが口全体に広がる大人の味に。ヘーゼルナッツ自体のザクザクした感じも食感が楽しいです。
ほうじ茶好きにはもちろん、スイーツ好きも喜ぶ新作スイーツになっていました!
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)