「愛想」よりも自分の「ご機嫌」 八方美人で苦しまない3つの意識
周りに気を使ってぐったり疲れてしまう前に、自分自身の気持ちを優先させてあげましょう。
周りに気を使うことが癖になって、自分自身をないがしろにしていませんか? 周囲の人を気遣うことができるのは長所のひとつですが、それで自分がぐったり疲れていたら、なんだかやるせないですよね。
八方美人で苦しまないために意識したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。
①笑顔で「NO」を
「頼みごとやお誘いを断れないタイプだったんですけど、周りにいい顔をすることで自分が疲弊してしまったので…。どうにも気分が乗らない場合は、勇気を出して笑顔でお断りするようにしています!
断るときって、相手に悪いな、嫌われたらいやだなと思ってついオドオドしていたんですけど…。自分が思っているより、意外と相手は気にしていないんですよね。むしろ、断ることを私が気にしすぎて、相手が申し訳なさそうにしてしまうこともあって。
サラッと笑顔で、端的に! を意識して、相手にNOを伝えています。誘いを断りたいなら、『ごめん、その日はだめー! また誘ってね!』とか。あれこれ言い訳する必要もないかもって、最近は思うようになりました」(20代・女性)
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②気遣える自分を…
「周りを気遣えることは、長所のひとつだと思うんです。まずは、それを自分で認めてあげることが大切なんじゃないでしょうか。
私も物事をハッキリ断ることが苦手なんですけど、『周りにいい顔ばかりして…』『自分の意見をいつも言えない…』と悪いほうに考えてしまうと、自分をさらに追い込んでしまうから。
相手を気遣うタイプ、ハッキリNOと伝えられるタイプ、それぞれ長所が違うだけですよね。『周りに合わせられるのは自分の長所、あとは本当に嫌なときに断れたら完璧!』と、前向きな気持ちで目標設定をしたほうが、気持ちが楽になると思います」(20代・女性)