「愛想」よりも自分の「ご機嫌」　八方美人で苦しまない3つの意識

「相手の顔色を気にしすぎて、自分の気持ちを無視しそうなときは、『目の前の人は、自分を尊重してくれる？』と考えるようにしています。相手が断れないタイプだと気付くと、自分の要望をグイグイ押し付けてくる人もいるから。

そんな人のために、自分を犠牲にしたくないですもん。自分を尊重してくれる人なら、NOと伝えてもあからさまに不機嫌にはならないはず。私の嫌だと感じた気持ちを理解してくれるはず…と思うと、自分の気持ちをちゃんと口に出せるんです。

それで相手が逆ギレしたり、不機嫌になるなら、なんでも言うことを聞く都合のいい存在だと相手に思われているってこと。そんな人の要望を聞き続けるほうが、自分にとってデメリットが大きいと思います」（20代・女性）