響・小林、子供時代の壮絶夜逃げ体験 「オヤジがバブル以上に弾けて」
坊っちゃんからアパート生活に! お笑いコンビ・響の小林優介さんが小学生時代の夜逃げ体験について語りました。
26日、お笑いコンビ・響が自身のYouTubeチャンネル(登録者数2630人)を更新。
ツッコミの小林優介さんが、幼少期の夜逃げエピソードを語りました。
■実はお坊ちゃんだった幼少期
「悲壮感を持って聞かないでほしい」「なぜなら今明るく生きてるから」と前フリしつつ、今まで詳しく語ってこなかった過去について話し始めた小林さん。
実家はもともとお金持ちで、お父さんはスイミングスクールを8軒経営していたそう。近所の人から「坊っちゃん」と言われたり、ファミコンソフトを4本一気に買ってもらったり、漫画は基本的に全巻買い…お風呂は11畳程度あり、サウナもついていたとのこと。
「俺は社長の息子だぞ」と真顔で友達に言うような、スネ夫くんだったと述懐します。
■バブル弾けて父も弾ける
しかし小学校6年生頃にバブルが弾けると、お父さんがそれ以上に弾けてしまうことに。負債総額はざっと10億円以上。地元では大きな会社だったため、地方新聞に倒産の旨が掲載され、それをお父さんと一緒に見たそうです。
そのとき、お父さんは「いや~父さんが倒産しちゃったなあ」とボケたそうですが、その後、自己破産。色んな職を転々とし、ほとんど家に帰ってこなくなり、帰ってきたかと思えば「新しい事業をやるからお金貸してください」とお母さんに頼んでいたそう。
お母さんは学校の先生で堅実な性格の人だったため、小林さんは明治大学を卒業するまで支えてもらうことができましたが、お金をせがむお父さんには居留守を使うようになったと言います。
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