口癖が気分を変える！　注意したい「ネガティブな口癖」3つ

「つい言いがちなんですけど、『めんどくさい』は本当にやめたほうがいいと思います。本当にいやで、やりたくなーい！　と思っているときに気持ちを吐き出すのは、まぁ仕方ないし…。気持ちを押し殺すのも逆効果なので、口に出すほうがいいこともあると思うんですけど。

そこまで面倒だと思っていないのに、ポロッと口から出ることってあるじゃないですか。『めんどくさい』が、もはや口癖になっている人も多いと思います。言葉にすると、その気持ちがさらに強まるんですよね。

せっかくそこまで面倒だと感じていなかったのに、言葉にしたことで、面倒な気持ちがどーんと増えてしまうから。毎日のように口にしているなら、その言葉のせいで面倒な気持ちがさらに増えてしまっている気がします」（20代・女性）

「会社の同僚の子が、出社のたびに『もういやだ、帰りたい〜』と言っていて、聞いている私のほうがドッと疲れてしまいます。気持ちはわかるし、たまに愚痴を言うくらいだったらいいんですよ。帰りたいと言うことで、発散できる気持ちもあるでしょうし。

でも、本当に毎日言っているので…。私だって帰りたいし、そもそも出社したくないよ！　とイライラしてしまいます。仕事のモチベーションが上がっているときに聞くと、せっかくのやる気もしぼんでしまうし。

口にした本人は気にしていなくても、周りにも言葉は影響すると自覚してほしいです。本心だとしても、周りの環境を見ながら口にしたほうがいいと思います」（20代・女性）