乙武洋匡、3年間の無職・0円生活を続ける男性を称賛 「すごいスキルと能力」
「ポイ活」を駆使して生活する男性に乙武さんは称賛。視聴者からは賛否の意見が寄せられています。
仕事が生きがいという人もいれば、お金で困らないなら一切働きたくない…という人まで“仕事”についての考え方は様々。
17日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では「仕事が大嫌い」という理由で、3年間無職でスマホの“ポイ活”などで生計を立てている男性を取り上げました。
出演者の作家でタレントの乙武洋匡さんは男性の話を聞き、「雇いたいと思っちゃう」と称賛をおくり、視聴者からは様々な意見が寄せられています。
■7台のスマホで“ポイ活”
「よほどの大金を積まれない限り、仕事したくない」という39歳の男性・どぴゅ監督さんが“働かない”という選択をしたのは、「決まった時間に決まった場所で拘束されたり管理されたりするのがあんまりかな…という感じ」「一般的な仕事が結構ハードモード」という理由から。
衣・食・住に金を使わない「0円で生きる無職男」である彼の気になる生活ですが、洋服は友人の犬の散歩や部屋の片付けなどの雑用を手伝い、ゲット。
毎日の飲食は、7台のスマホを駆使して、アンケートなどでポイントをゲットして「ポイ活」(様々な方法でポイントを貯めて使う活動)でまかなっているといいます。
また、スマホの通信量などはこれまでの貯蓄やポイ活で集めたものを転売していることを明かしました。
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■カンニング竹山「決してクズとは言えない」
MCを務めるお笑いタレント・カンニング竹山さんは、ABEMAで放送している自身の冠番組『カンニング竹山の土曜The NIGHT』で“クズ芸人”を紹介することも多いですが「またそれとは違う、決してクズとは言えない、うまく生きている感じ。でも、人間って0円で生きられるの? って。そのカラクリが知りたい」と、クズなようでクズではない生き方に興味津々。
3年前までは、決まった仕事をしていたどぴゅ監督さんですが、この時からポイ活などを利用して、お金を使わない生活をしていたそうです。
スタジオから「時間を持て余さない?」の質問には、家電量販店のマッサージ機を堪能したり、カフェで8時間ほど滞在して好きなアニメなどを見て過ごすなどのプライベート時間を満喫していることも話しました。