おうちで映画三昧のススメ:永遠の『ブラックパンサー』
チャドウィック・ボーズマン演じるスーパーヒーロー映画の続編タイトルが『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』に決定!
4月25日発表のアメリカ映画の祭典、第93回アカデミー賞では、アンソニー・ホプキンスが主演男優賞に輝きました。
現在83歳になるホプキンスが、二度目となる主演男優賞を受賞したのはおめでたいことですが、発表前の予想では、チャドウィック・ボーズマンが最有力といわれていたとか。
惜しくも受賞を逃してしまったボーズマンですが、スチールカメラマン記者として4桁の映画関連取材をこなしてきた著者が、独断と偏見で選んだ「観るべきボーズマン作品最高作」をご紹介します!
■それは『ブラックパンサー』
はい、ベタすぎるとのご意見もあるでしょうが、やはり2018年の映画『ブラックパンサー』は、いまは亡きボーズマンの元気な姿を何度でも観られるという意味では、最高作だと思います。
架空のアフリカにある国、ワカンダの王であり、スーパーヒーロー「ブラックパンサー」でもある主人公、ティ・チャラをボーズマンが演じた大ヒット作です。
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■初のアフリカ系ヒーロー
『ブラックパンサー』は、もとはアメリカンコミックの出版社、マーベルが生み出したキャラクター。
1966年に登場し、アフリカ系としては初のスーパーヒーローだとされています。
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