田村淳、聖火リレー続行に苦言 コロナ禍に死去した母への思いも吐露

田村淳さんがツイッター上で「なぜ聖火ランナーの楽しみだけ優先されるのか? みんな何かを断念している」と私見を述べて反響が集まる

■賛同の声が目立つが反論も

田村さんの投稿のリプ欄には多くのコメントが寄せられ、「運動会中止なのに五輪はやるって何なんでしょうかね」「他のことは制限されてなんで聖火ランナーは制限されへんねん」など、五輪関連のイベントばかり優先されるのはおかしいという意見も。

さらに「まったくです」「同意します」「そのとおり」といった賛同の声が多く見られ、「世界がこんなひどい状況の中、なぜ祭典をするのでしょうか」という疑問の声も。

一方で、「他の人が我慢してるから我慢させるってまさに同調圧力では?」「飲食店は時短してるのだから、テレビ関係者の方々も20時以降の自粛はできますか?」「気持ちはわかりますが、『断念した人がたくさんいるから……』的な考えは少し危険な気がします」という反論も見受けられました。


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■五輪開催を願っているが延期派

田村さんは過去に、「五輪開催を願っているが延期派です。またいずれ五輪が東京で開催されることを強く願っている」とツイートしており、五輪自体は応援する意向であることも明らかにしています。

加えて、「有名、無名に関わらず聖火ランナーがわが街を走ると聞けば人が集まる事は、わかりきっている。1+1=2と同じこと」と、観覧自粛を呼びかけながらもランナーを走らせる運営にクギを指しており、多くの「いいね」を集めています。

★田村淳さんのツイッターはコチラ

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(文/fumumu編集部・星子

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