友人を「笑い死なせて」有罪に トンデモ事件の賠償金額とは…

友人が自分のジョークで笑い死なせてしまった男。そして家族の損害賠償請求に驚きの連発…。


■賠償金額はなんと…

その後苟さんの家族が周さんに話を聞こうと家を訪問しましたが、周さんは「俺は何も知らない!何もやってない!」と突っぱねました。

その態度に不信感をもった家族が警察に連絡をしたところなんと「周さんがすぐに救急車を呼んだり、応急処置をしなかったのには責任がある」とされ「過失致死」で起訴することが決まったのだそうです。

事件から3年後、法廷は周さんが苟さんに心疾患があると認識していなかったこと、殺す意図がなかったことから、周さんを苟さんの直接的な死因とするには弱いと判定。とはいえ救急車を呼ばずに逃走したことから、約80万円の賠償金を支払うよう命じました。

人が目の前で倒れた際は、ひとまず救急車を手配したほうが良いのかもしれません…。

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(文/fumumu編集部・AKO

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