桐山漣、小西桜子は揃って「ポンコツキャラ」? ドラマ撮影が進むに連れて…

5月13日より放送開始のドラマ『ラブファントム』に出演する桐山漣さん、小西桜子さんインタビュー。お二人の人柄の良さが滲み出る取材でした!


■小西桜子の恋愛作品の礎となるドラマに

桐山漣 小西桜子
(©みつきかこ・小学館/「ラブファントム」製作委員会・MBS 2021)

――先ほど「こういう作品は後にも先にもないだろう」というお話がありましたが、そういった斬新な内容のドラマの撮影を終えて得た気づきは何かありましたか?

桐山:これまでにもキスシーンが多い作品をやらせていただいたことはあったのですが、それを遥かに超える分量だったので、一つの軸みたいなものが崩れました(笑)。

少女漫画が原作で同じようなテイストのドラマは他にもあると思うんですけど、他と比べるにしても、突き抜けているといいますか、その世界観をとにかく美しく見せることに制作陣がこだわっていて、新しいジャンルのドラマになったんじゃないかなと思います。

小西:『ラブファントム』の撮影時、ドラマでラブストーリーのヒロインを演じさせていただくのが初めてで、初めて経験することばかりだったんですけど、後にいろんなドラマに出させていただくと、あんなに熱量が高くて、監督が何テイクもこだわって撮る現場は貴重だったんだと気づいて。

お芝居の入り口から指導していただき、『ラブファントム』の撮影で経験させていただいたことが、他の恋愛作品をやるときにも詰まっていて、私にとって、なくてはならない作品になりました。ヨイショしてるわけではなく、本当に(笑)!



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■プレッシャーはあったけど…

――では最後に、読者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。

桐山:原作のファンの方がたくさんいらっしゃる作品の実写化ドラマということで、最初は長谷を演じることにプレッシャーがありましたが、監督、スタッフの皆さん、小西さんをはじめとするキャストの皆さんに支えられて、撮影を終えることができました。

限られた時間の中で良い作品を作ろうという、みんなの思いが一つになった作品になっているので、ドラマをご覧いただく視聴者の皆さんにも、その熱量が伝わればいいなと思います。

小西:原作があって、たくさんの方に愛されている作品なので、プレッシャーはあったのですが、桐山さんも話されていたように、監督、スタッフの皆さん、キャストの皆さん、みんなで楽しみながら撮影を行いました。

いま、この時代に改めていいなと思ってもらえるような、真っ直ぐで、クスッと笑えるところもある王道のラブストーリーになっているので、楽しんでいただけると嬉しいです。


桐山漣のみ

◆衣装協力:LANVIN en Bleu(ジョイックスコーポレーション 03-5213-2510)、AUI NITE 050-1564-2462、wjk 03-6418-6314

◆スタイリスト:吉田ナオキ

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(文/fumumu編集部・野瀬研人

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