SNSで精子ドナーを探すのは危険? 不妊に悩む利用者の体験談

SNSで精子ドナーを探した時の体験談について、利用者たちに話を聞きました。


③法整備が整っていない

「相続関係が曖昧なことを理由に、精子提供をお願いできずにいます。SNSで良さそうな精子ドナーは見つけているのですが、精子ドナーの相続問題に詳しい専門家が見つけられず、両親の合意が得られないので。


何かあった時の保険として、きちんとした病院でAID治療を受けた方が安心かもしれません」(30代・女性)



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④病気を持っている可能性も

「SNSで見つけた精子ドナーに、B型肝炎やHIVなど、遺伝する可能性のある病気の検査結果を求めたところ、『お金がかかるから検査していない』と言われました。


精子ドナーという以上、AIDと同等の水準が当たり前だと思っていましたが……検査していない人も普通にいるので、用心した方がいいと思います」(30代・女性)



⑤性行為を求められた

「精子ドナーと面会したら、精子提供の条件として性行為を求められました。『一番鮮度がいいから妊娠しやすい』という理由で。


確かに、冷凍精子では全然妊娠できず、だからこそSNSで精子ドナーを探したのは事実です。しかし、弱みに漬け込んでエッチをしようとしているとしか思えず、断りました」(30代・女性)


精子ドナーをSNSで探している方は、参考にしてみてもいいかもしれません。

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(文/fumumu編集部・志都

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