モス、ライスバーガー発祥を「知ってもらいたい」 子供はマックと認識か
モスバーガーが、小学生とのやりとりを投稿。切なる願いが綴られました。
人気ファーストフード店・モスバーガーが8日、公式ツイッターを更新。とある小学生とのやりとりを明かしました。
■個性的メニューを誕生させてきたモス
モスバーガーといえば、ミートソース入りの「モスバーガー」や、野菜をバンズの代わりにした「モスの菜摘」、特徴的な形で不動の人気を誇る「モスチキン」など、多くの個性的なメニューを開発してきたファーストフード店。
なかでも、世界中どこにも存在しない、バンズを米にした「ライスバーガー」は、ハンバーガー界の常識を覆した画期的発明といえるでしょう。
1987年に誕生した同メニューは、日本生まれのファーストフード店ということもあり、お米を使おうと考えたところからスタート。型崩れなど、多くの難関を乗り越え今の形になっているそうです。
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■「モスが最初ってホント?」
ところが、最近ではマクドナルドからも、同じくバンズを米に代えた「ごはんバーガー」が登場。新商品も続々出ているだけに話題になっています。
そのためか、モス公式の中の人は「小学生の子から『ライスバーガーってモスが最初ってホント?』」と聞かれたのだとか。しかもこれまでも何度もあったことのようです。
中の人は「そうだよ~」と笑顔で答えているそうですが、「もっとみんなに知ってもらいたいなぁ」と、その心中を明かします。
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