自分を苦しめているのは「自分」かも　心を追い詰めてしまう3つの考え方

「考え方って習慣化されるので、自分を否定してばかりだと、どんどん気持ちが落ち込んでしまうと思います。自分を否定することがデフォルトになると、ちょっとしたミスでも『また失敗した、自分の長所なんてなにもない…』と自己嫌悪の気持ちが生まれてしまうんですよね。

悪いところばかり見えて、いいところはなにも見えなくなってしまうんです。人に対しても、欠点ばかり探していると、どんどんその人のことが嫌いになっていきませんか？

ひとりで終わればいいけど、粗探しが癖になると、出会う人すべて『ここはダメだな』『もっとこうすればいいのに』と無意識に欠点を探してしまうと思います。

自分に対しても、人に対しても、まずはいいところに目を向けてあげたほうが、自分自身が気楽に生きられると思いますよ」（20代・女性）