自分を苦しめているのは「自分」かも 心を追い詰めてしまう3つの考え方
考え方を少し変えるだけで、モヤモヤしていた気持ちがパッと晴れるかもしれません。自分で自分を追い詰めていないか、ぜひチェックしてみましょう！
「うまくいかないことばかり…」と感じているのなら、無意識のうちに、自分で自分を追い詰めているのかもしれません。自分を苦しめる考え方が癖になっていないか、ぜひ確認してみてくださいね。
避けたほうがいい考え方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①ジャッジする
「正しい、正しくないをジャッジすることが癖になると、自分が苦しくなってしまうと思います。人に対して、『あの行動はやめたほうがいい』と自分の価値観で判断したり。自分に対して、『こんなんじゃまだまだダメだ…』と否定してしまったり。
なにが正解かなんて、正直誰にもわからないじゃないですか。人をジャッジしても、自分の理想通りに相手をコントロールすることなんてできないし。自分へのジャッジが増えると、毎日が評価制になって気持ちがピリピリしそうですよね。
なにが正しいかではなくて、自分はなにが好きで、なにが嫌いかを重視したほうが生きやすいんじゃないでしょうか」（20代・女性）
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②比較する
「私が落ち込むのは、だいたい自分と誰かを比べたときです。職場の同僚と自分を比較して、『自分ってまだまだ仕事できないなー』と悲しくなったり…。
容姿や学歴のコンプレックスなんて、ほとんどが周りとの比較ですよね。自分のことしか知らなかったら、自分が優れているかなんて考えなくていいんですから。
結局は、自分に集中することでしか、比較はやめられない気がします。かわいい子のSNSを見て落ち込むんじゃなくて、自分に似合うメイクやファッションを勉強したり。視点を周りではなく自分に戻せば、必要以上に比較してショックを受けることも少なくなると思います」（20代・女性）