相手を許して自分を楽に 怒りに振り回されない3つのマインド

怒りを持ち続けることで、疲れるのは自分自身かもしれません。怒りを手放して、自分を自由にしてあげるにはどうすればいいのでしょうか?

③怒りを認める

「私は、自分の中の怒りをちゃんと認めることで、初めて相手を許すことができました。怒りを感じていた相手が長年の友人だったので、『長い付き合いだし…』『今まで助けてもらったこともあるし…』と、怒りを持たない理由を無理に探していたんです。


でも、嫌な気持ちになったことは確かだから、なかなか気持ちを割り切れなくて。『長い付き合いでも、今までお世話になっていても、私はムカついたんだ!』と自分の怒りを許してあげることで、気持ちが前に進みました。


自分の怒りを相手に伝えても、伝えなくても、それはどちらでもいいんじゃないでしょうか。大切なのは、自分の怒りや傷ついた心を認めて、自分自身を労ってあげることだと思います」(20代・女性)

相手を許すも、許さないも、決めるのは自分です。どちらがいいと決められるものではないですが、もし消えない怒りに苦しめられているのなら、どうするべきか考え直してみてもいいのかもしれません。

「自分のために相手を許す」という選択肢も、ぜひ検討してみてくださいね。

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(文/fumumu編集部・nana

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