急増中! 婚約した相手が既婚者だった…慰謝料請求できる?
相談が増えている「交際相手が既婚者だった場合のトラブル」を弁護士が解説! 既婚者を見抜くポイントも紹介します
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2018/07/07 16:00
■客観的には、自分が「不倫相手」に
不本意とはいえ、既婚者と関係を持ってしまったことは事実です。客観的には自分が「不倫相手」になってしまいます。
交際相手に慰謝料の請求をしたら、相手の奥さんから不倫を理由に訴えられてしまう、なんていうリスクも…。
しかし、相手が既婚者だと知らなかったときちんと証明できれば、奥さんからの請求は退けられます。相手とのやりとりなど、自分を守るための証拠もしっかりと集めてから、毅然と対応しましょう。
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■既婚者を見抜くポイント
いずれにせよ、貴重な時間を無駄にしないために、こういったことがないに越したことはありません。
これまで受けた相談を元に、既婚者を見抜くポイントをまとめてみました。
・土日に連絡が取りづらい
・家を教えない、家に呼んでくれない
・席を立つときも携帯や財布など、荷物を手放さない(身分証などを見られないため)
・泊まらずに帰ったり、旅行を嫌がったりする
・「バツイチである」とごまかそうとする
・SNSでの公開を嫌がる
好きだった相手に裏切られたのですから、騙されていた側にとっては、人間不信になってしまうほどの大きなダメージです。
相手には、慰謝料を請求し、きちんと責任を取らせるようにしたいですね。
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(文/fumumu編集部・松下 真由美(弁護士))- 1
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