「夢中になれるもの」がないとダメなの? 今の自分を認めるヒント

時間を忘れて夢中になれるものを持っているのは、とてもすばらしいことです。ただ、夢中になれるものがなかったとしても、同じくらい価値のある人生のはずですよ。

③惑わされない

「仕事や人間関係、家事や子育てなど、毎日大変なことがありながら生きているだけで、ものすごくえらいと思います。本当はそれだけで十分なはずなのに、周りの言葉や広告を見聞きすることで、夢中になれるものがないとだめだ! と焦ってしまうんですよね。


『本気でなにかに打ち込もう』『自分の好きなことをしよう』など、ポジティブな言葉はいろいろあるけど…。企業の宣伝のためにこちらの気持ちを煽っている面もあると思いますよ。


セミナーに参加させるためだったり、商材を購入させるためだったり。漠然とした言葉に惑わされず、ときには不要な情報を遮断することも必要だと思います」(20代・女性)

他人がキラキラと輝いて見えたとしても、本人からしたら、まだまだ迷いの中にいる可能性もあります。

それぞれ不安を抱えていると想像することができれば、嫉妬や羨望の目で他人を見ずに、自分自身に目を向ける余裕が生まれるかもしれないですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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