顔相鑑定（96）： 中谷美紀は知的で厳格な顔　映画の女性総理大臣役はハマり役

■シャープフェイスで男顔

カッコいいと感じるのは、パーツの配置が上寄りでも下寄りでも外寄りでも内寄りでもないほぼ平均型の美形のパーツの配置をしていること。

それでいて、ほんの少しだけ目と目の間が狭いことでシャープフェイスの印象にもなっていて、それが「知的」「都会的」「カッコいい」イメージにつながっています。

パーツの形が直線的で、立体的な顔なのも「男顔」「女顔」だと「男顔」に分類され、これらもカッコいいイメージにつながっています。また、引き締まった口やガッシリしたアゴは厳格さを表しています。

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■メイクのポイントは？

メイクは色味を抑え、ベージュ系で仕上げたナチュラルなカラーレスメイクをしています。これにより華美にならず、洗練された才気のある美しい女性の顔を完成させています。

『総理の夫』は原田マハさんによる小説を映画化したものですが、絵に描いたような「仕事がデキる女の顔」の中谷美紀さんを総理役に起用したのは、顔相的に見事なキャスティングと言えます。

中谷美紀さんのハマり役になることは間違いなく、興行収入的にも大ヒットとなりシリーズ化することを早くも期待しています。

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（文／fumumu編集部・池袋絵意知）

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