「いつか使うかも…」は本当に来る? 気持ちよく物を手放す方法
使わない物をずっと取っておいても、永遠に日の目は見ないかも? 新しい物を受け入れる余裕を作るためにも、物を手放す勇気を手に入れましょう!
部屋にたまっていく、いつ出番が来るのかわからない大量の物たち。「いつか使うかもしれないし…」とずっと残していると、新しい物との出会いが減少してしまうかもしれません。
気持ちよく物を手放す方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①今の自分に合う?
「服も、小物も、インテリア雑貨も、『今の自分に合うか』で考えるようにしています。昔の自分がよく着ていた服でも、今の自分に似合わないと感じるなら、服装を変えるタイミングだと思うから。
お気に入りだったはずの家具や雑貨も、好みが変わることはありますよね。『せっかく買ったからもったいない…』と使わない物をずっと残しておくと、新しい物が入ってくる隙がなくなってしまうと思います」(20代・女性)
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②「お世話になりました」
「なにかを処分するときに『お世話になりました』『今までありがとう』と心の中で思うだけでも、物を手放しやすくなりますよ。
ただ捨てるだけだと、罪悪感が出てきてしまうんですけど…。物に感謝を伝えると、自然と穏やかな気持ちになるんです。
物に対して思いやりを持つことで、日頃から物を大切に使おうと思えるし。『買っては捨てる』を無駄に繰り返すのも嫌だと思って、余計な買い物をすることも減りました」(20代・女性)