「幸せ」のハードル、上がってない? 人生に満足するための考え方

「自分の人生に満足できない…」日々を豊かな気持ちで過ごすためのヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。

考える女性
(paulaphoto/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

なにをしても自分の人生に満足できないなら、幸せのハードルが無意識に上がっているのかもしれません。

人生を豊かな気持ちで過ごすためのヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。



①自己評価を意識

「自分を幸せと決めるのは、『自分』であるべきだと思います。決めるのが『他人』や『世間』になってしまうと、なかなか満足できなくなってしまうから。周りがどう思っても、自分が満足しているならそれが正解ですよ。


私も、会社を辞めて独立したときに、『あんないい会社辞めてもったいない』『これから大変だね』『生活が不安定になるよ』といろいろ言われました。


会社の人間関係で精神的に疲れ切っていたので、関わる人を選べる今の生活は、私にとって最高にハッピーなんですけど…。自分の言葉に責任を持たず、好き勝手なことを言う人はたくさんいるので。他人の言葉を、真摯にすべて聞く必要はないと思います」(20代・女性)



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②他人を目指さない

「他人を目指して、自分以外の誰かになろうとすると、どんどん自分の人生に満足できなくなってしまうと思います。どれだけ努力しても、他人になることはできないですよね。


いくら自分のことが嫌でも、一生自分で生きていかないといけないから。だったら、少しでも楽に過ごせるように、『自分にとってすてきな自分』を目指したほうがいいと思うんです。


憧れの人がいるなら、その人になろうとするのではなくて、自分の参考になりそうな部分を探すことが大切なんじゃないでしょうか」(20代・女性)

続きを読む ③点数をつけない

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