ひろゆき氏、オンラインサロンは「詐欺にすごく便利な組織体系」と持論

間口を広くすることで「頭の悪い人のリストが作れる」とし、「詐欺にすごく便利な組織体系」と話しました。

■「詐欺にすごく便利な組織体系」

さらにひろゆきさんは、「頭の悪い人を見つけて、捕まえるときに便利だと思うんですね」と、オンラインサロンがカモ探しと相性がいいと指摘。

「例えば『仮想通貨儲かります。10万円の情報商材買ってください』って言っても買わないじゃないですか。でも、『仮想通貨の儲け方教えます。月500円です』っていうので、頭悪い人って500円払っちゃったりする」と理由を述べつつ、「そうすると、そういうのに対して500円払う頭の悪い人のリストが作れるじゃないですか」「詐欺にすごく便利な組織体系だと思います」などと続けます。

この意見に、ネット上での詐欺問題に詳しい松尾裕介弁護士は「そう思いますね」と同意。実際に安価な値段で集めたうえで、本命の高額な情報商材が後に控えているケースが多いそうです。


関連記事:オリラジ吉本卒業会見、記者役は「サロンメンバー」 中田敦彦が意図を明かす

■「たしかに」「交流の場ならいいのでは」

今回の動画に対し、コメント欄では様々な声が寄せられることに。

「たしかに詐欺との相性は良さそうだと思った」「要するに『嘘を嘘であると見抜けない人が使うのは難しい』ということ」「オンラインサロンはあくまで単なる交流の場として利用すればいいんじゃない?」「入るなら有名人がやってるやつにすべきなのかもね」などの声が確認できます。

★アベプラの動画はこちら

・合わせて読みたい→情報商材の落とし穴! インフルエンサーと同じように稼げない理由とは

(文/fumumu編集部・柊青葉

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(1枚)