ひろゆき氏、オンラインサロンは「詐欺にすごく便利な組織体系」と持論

間口を広くすることで「頭の悪い人のリストが作れる」とし、「詐欺にすごく便利な組織体系」と話しました。

アベプラ
(©ABEMA)

19日放送の『ABEMA報道リアリティーショーAbemaPrime』の一部が公式チャンネルでも配信。番組では、オンラインサロンについて特集し、詐欺やマルチ商法が急増していることについて取り上げました。

その中で、元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之(以下ひろゆき)さんが、「頭の悪い人を見つけるのに便利」と持論を述べる一幕が。


■オンラインサロンの闇の側面

インフルエンサーやビジネス界の著名人、タレントなど多くの人が運営しているオンラインサロン。2020年度の国内市場規模は86億円に達したそうで、うまく活用すればビジネスの最前線で活躍する人の話を聞けたり、人脈作りなどに活かすこともできます。

しかし、トラブルも増えており、事業に出資すれば配当がもらえると言われて500万円出資したものの、お金がかえってこなかった相談などが、国民生活センターに寄せられていると言います。


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■無名はマルチ、情報商材が多い?

使い方次第で毒にも薬にもなる印象のオンラインサロン。

過去に20以上のオンラインサロンに加入した経験を持つ編集者・澤山大輔さんがメリット面を改めて述べると、ひろゆきさんは「有名な人がやってるオンラインサロンのメリット」だと指摘しつつ、「無名の人ってそういうのなくて、マルチ的なものだったり、情報商材的なものの確率が高い」と持論を述べます。

続きを読む ■「詐欺にすごく便利な組織体系」

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