渡辺直美、五輪開会式演出騒動にコメント 「私自身はこの体型で幸せです」
渡辺直美が五輪開会式について言及。吉本興業も「全く把握していないこと」とコメント。
お笑いタレントの渡辺直美さんが18日、一部メディアにおいて報道されているオリンピック開会式の演出についてコメントを発表しました。
所属事務所である吉本興業は「当社及び渡辺直美が全く把握していないことですので真偽は分かりかねます」としながらも、渡辺さんが感じた思いを公開しています。
■「大変な侮辱」と謝罪
騒動の発端東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式の演出を統括する佐々木宏さんが複数のグループLINEに「渡辺直美を豚に見立てて『オリンピッグ』とする」と投稿したことが露呈したことによるもの。
佐々木さんは18日、「渡辺直美さんに対しては、大変な侮辱となる私の発案、発言となること。これは取り返しのつかないことです。心から反省して、ご本人、そして、このような内容でご不快になられた方々に、心からお詫び申し上げます」と大会組織委員会を通じて謝意を述べ、辞任の意向を示しました。
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■聞いていた演出とは違う
これらの報道を受け、渡辺さんは吉本興業を通し現在の心境を発表。
昨年会社を通じて内々に開会式への出演を依頼されていたものの、コロナの影響でオリンピックが延期となり依頼も一度白紙になったことを前提に「それ以降は何も知らされておらず、最初に聞いていた演出とは違うこの様な報道を受けて、私自身正直驚いております」と記します。
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