SHELLY「小石を投げて気づかせて」 間違った「イジり」に実践していること 

バラエティ番組で繰り広げられる、不快な”イジり”にSHELLYさんが発する言葉とは


■無視するのではなく「やさしく起こす」

またSHELLYさんは、偏見や差別、ジェンダー、ルッキズムなど、平気で口にする人に対して「何もわかってないから、もういいよ。無視! ってやるのってすごい簡単」と、間違っている人に対しての対応にも言及。

「そうしたくなる気持ちもわかる」と理解を示しながらも、「傷ついている人がいる」「こういうの、やめたほうがいい」と気付いている人が、気付いていない人たちを“やさしく起こす”ことを推奨します。

「ゆっくりゆっくり、寝ている人の部屋の窓に小石を投げて、気づかせてあげることが必要」と訴えかけました。



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■「素晴らしい」「小石投げて行こうと」

SHELLYさんの動画には「きっとシェリーさんのその一言で救われた出演者やゲストの方もたくさんいるはずです」「気が付かないバイアスに対して『あれ?』と考えるチャンスを作ろうとしてるシェリーさんの行動が本当に素晴らしいと思います」など、多くのコメントが寄せられています。

また「切り捨てないで起こしてあげる、は気づかなかった、むしろ面倒だからいいやってなってました。少しずつ少しずつって大切な事なんだなって、私もこれからは真似して小石投げて行こうと思います!」と考え方を変えた人のコメントも。

声をあげることは勇気がいることかもしれませんが、SHELLYさんが言うように小石を投げること、“やさしく起こす”ことは、実践できそうですね。

★SHELLYさんの動画はコチラ! 

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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