まさか、そんなことで!? 矯正しようとすると危険な「破局の原因」

生まれも育ちも違う二人が、人生を共にするのはそう簡単なことではありません。

悩む女性
(dragana991/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

良好な関係を維持するために、ルールを設けようとするカップルは少なくありません。しかし、相手を矯正しようとすると破局の原因になってしまうことも。

fumumu取材班が、経験者たちに詳しい話を聞きました。


①整理整頓の基準

「整理整頓の基準が違いは、破局の原因になりがち。中でも、きちんと片付いていないと気がすまない人と、全く気にしない人の相性は最悪です。


私は、決まった場所にその物がないと気がすまないたちなので、使ったものを出しっぱなしにする彼氏が許せなくて。でも、彼氏の方はしつこく言い続ける私に対してイライラを募らせていたらしく……一緒にいること自体がお互いにストレスになり、別れました」(20代・女性)


習慣を変えるのは至難の業です。矯正しようとするよりも、妥協点を探した方がよかったのかもしれません。


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②家庭の風習

「相手の家庭の風習をなおざりにすると、琴線に触れることも。


誕生日には家でピザとお寿司を食べるのが風習だった彼氏に、『毎回家で同じメニューを食べるのは飽きる』と外食を提案したら、地雷でした」(20代・女性)


自分にとってはなんてことのない風習だったとしても、相手からしたら特別な思い入れがある可能性もあります。

続きを読む ③時間の重さ

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