「将来の夢」がないとダメ? やりたいことを焦らず探す3つの考え

「やりたいことがない」と悩む時期は、きっと誰にでもあるはず。そんなときに知っておきたい考え方は?

③「将来」より「今」

「将来を考えてばかりのころは、私はなかなかやりたいことが見つかりませんでした。まだ見えない未来のことを考えても、正解がわからなかったんですよね。あれこれ試しては、楽しいと思えなくて落ち込む…を繰り返していました。


もういいや! と諦めの気持ちで目の前のことを淡々とやるようになってから、気持ちが変わったんです。今やっていることに集中するようになって、『もっとこの作業うまくできるようになりたいな』と、だんだん夢中になってきたんですよ。やりたいことが、今の自分自身と向き合ったからこそ見えてきたんだと思います。


未来について考えても、実際にやらないとわからないことはたくさんあるから。探し続けて疲れてしまったなら、今の生活に目を向けることで、見えてくるものもあるんじゃないでしょうか」(20代・女性)

大切なのは「夢があるか」ではなく、「自分の素直な気持ちに従う」ことかもしれません。

周りの言葉に振り回されずに、ゆったりした気持ちで自分と向き合っていきたいですね。

・合わせて読みたい→「夢がない」のは悪いことなの? 焦らないための意見を聞いてきた

(文/fumumu編集部・nana

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