2日放送の『さまぁ~ず論』(テレビ朝日系)に、モデルでタレントの滝沢カレンさんが出演。敬語で話す理由について明かしました。
■「人間の誰よりも底辺だ」と言い聞かされて
番組内で、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇さんから「カレンさんは後輩はいるんですか?」と尋ねられた滝沢さんは「今まで後輩というものがいなくて」と告白。母親の仕事が多忙だったため「私はおばあちゃんに育てられた」と語り始めます。
祖母は滝沢さんと目が合うたびに「お前は人間の誰よりも底辺だ」と言い聞かせていたのだそう。
スタジオ中で爆笑が巻き起こりますが、そこでさまぁ~ず・大竹一樹さんが「意識の問題だよね。調子に乗るなよ、と」と、すかさずフォロー。
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■敬語が抜けないカレン
そう言われ続けて育ってきたため「後輩を作るなんて恐れ多い」「人間の底辺に後輩はいない」という気持ちを抱くようになったという滝沢さん。
さらに「みんなが私の人生を教えて下さる、という考えがこびりついた」「それでいいと思う」と祖母の教えに納得していることを明かしました。
続けて滝沢さんは「小学校3年生のときに、小1(の相手)にずっと敬語で話しかけていたんです」と回想し、合わせて「(敬語が)抜けなくて。だから後輩とか考えられない。ずっと誘われ待ちになっているし、友達も自分から作れない」と、友達がいない理由を明かしました。
そのため「誰かに『(友達に)なってよ』って言われると『ありがたいです』ってなる」のだとか。