ヤマト運輸のクロネコマーク変更に反響 64年使われたデザインを惜しむ声も

クロネコマークでおなじみ、ヤマトグループのロゴ変更が発表され反響が寄せられています。


■全体的にシンプルに

新デザインを担当したのは、株式会社日本デザインセンター代表の原研哉さん。「無印良品」のアートディレクションや「蔦屋書店」「GINZA SIX」などのVI(ビジュアルアイデンティティ)を手がけています。

前述の意思表明の通り母猫と子猫はそのままですが、猫の手足の表現が簡略化されたり、まわりを囲っていた黄色地の黒フチが取れたりするなどの変更が施されているそう。

また、コーポレートカラーも黒・黄色はそのままに白とグレーの追加、社名のロゴも新たに開発しているとのことです。



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■「今までのが好きだな」「親しみをもてる」

長年愛されたマークの変更だけにネットでは「やっぱり今までのが好きだな、愛着かな? 親しみやすかった」「旧ロゴの方が『トコトコ歩いている姿』がわかりやすいイラストでかわいかったかなぁ」など惜しむ声が。

一方、「新ロゴかわいい」「全体的に親しみをもてる作りになってるなぁと感じる」とのコメントも寄せられました。

同社のサイトでは、デザイン変更に伴い、新しいトラックや名刺などのビジュアルも公開。4月以降街中で見かけるなか、だんだん馴染んでいくかもしれませんね。

★マーク変更のお知らせはこちら

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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