■しみけん「真似すると嫌われます」
しみけんさんは、「女性の喘ぎ声は、エンターテイメントとして作っているので『ここでこういう声を出しましょう』『大きい声を出しましょう』と台本で決まっている」「潮吹きは映像で見た時に、派手さがあるからやっているだけ。実際にはまったくやる必要がない。逆に真似すると嫌われますから」と一蹴。
続けて、映像を見て「激しくすれば気持ちいい」と勘違いする男性も多いことに触れ「男優が激しくしている風に見せてるだけで、本当に激しくしていない」と、リアルに見えるシーンや行為も、あくまでも演出であることを伝えました。
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■モザイクにはアイデアが詰まっている
また「モザイクがあるから、色々な手品ができる」と説明するしみけんさんは、大人のおもちゃを使用して激しく動かしているように見えるものでも、少しズラしていたり、浮かせていたり、さらには挿入されていると思われる部分をカットしていることもあるとAV現場の裏側を明かします。
ケンコバさんは「そんなことが!?」と驚きますが、しみけんさんは「モザイクの中には、楽しませるためのアイデアが詰まっているので、それをそのままやらないでいただきたい」と改めて訴えました。
■「幅広い世代の人に知ってほしい」
最後に「激しくするべからず AVの“逆”を意識しよう」「本当に気持ちいいセックスというのは、動きは最小限に小さくて、相手を思いやること」と伝えたしみけんさん。
ネット上では「しみけんの言葉、拡散希望」「10代だけじゃなくて幅広い世代の人に知ってほしい」「10代から知りたかった情報だわ…」「AV真似男…若い人だけじゃないことを伝えたい」と、多くの反響が寄せられています。
説得力のあるしみけんさんからの発信が多くの人たちに届き、心や身体が傷つく女性が減りますように…。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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