16日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では、人気男優・しみけんがリモート出演し「AVの教科書化問題」について語りました。
また、“AVの裏側”を明かし、番組MCを務めるケンドーコバヤシさんが驚く場面も。
■「正知識のデマ」も増加
現在は、性教育ユーチューバ-のシオリーヌさんや、性行為の具体的な知識を開設する「日本性知識普及協会」、またタレントの SHELLY さんなど、YouTube・インスタとSNSを通じて、正しい性教育を発信する人も増加中。
しかし、ネットで手軽にアダルトコンテンツを見ることができるこの時代、「ネットに溢れる性知識のデマ」も広がり、性感染症や望まない妊娠の危険性も潜んでいます。
今回、番組では「10代に正しい性知識を身につけてもらうには…?」をテーマにトークを展開しました。
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■AVの真似は「大人になりきれてない人たち」
番組が紹介した「性行為でAVの動きを真似たことはあるか?」の調査では、男性は「ある」74件・「ない」26件との結果に。「手本にされること」について聞かれたしみけんさんは、「残念」とひとこと。
そもそもアダルトビデオは、“大人”に楽しんでもらうために演出された、非現実・ファンタジーな世界。しみけんさんは「大人になりきれていない人たちが真似するというのは、残念に思います」と心情を吐露しました。
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