「便利屋」にならないために 他人からの搾取を防ぐ3つの心がけ

他人にいいように使われないための防御術を、fumumu取材班が聞いてきました。


③笑顔でハッキリ拒否

「『拒否する』ことに、ちゃんと慣れることが大切だと思います。相手のお願いを断るのって、別に悪いことではないから。拒否されて不機嫌になるなら、それは相手の問題ですよね。こちらが理想通りに動かないと怒るなんて、何様なの? って思いますもん。


私は、人からの要求を断りたいときは、笑顔でハッキリ拒否するようにしています。『ごめんなさいー! 無理です!』って。しどろもどろになると、押せば行ける! と思って相手は食い下がってきますよ。


トラブルになるのは面倒なので笑顔で、でも取り付く島もないくらいにハッキリと断るんです。押しても無駄だと相手に思ってもらうと、その後の付き合いもやりやすくなりますよ」(20代・女性)

お互いに支え合う関係ではなく、一方的な搾取になっているのなら、それは片方が必要以上にもたれかかっているだけです。

勇気を出して振り払うことも、生きていくためには必要なはずですよ。

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(文/fumumu編集部・nana

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