ダイノジ大地の涙に視聴者も感動 「泣いちゃった」「神回すぎて…」
『しくじり先生』にダイノジが登場。「孤高の一匹狼」を目指しカリスマ気取りだった大谷さんが勘違いだと気づいた出来事は…
先日放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!!完結編』(ABEMA)にて、2週に渡り登場したのは、結成27年を迎えるお笑いコンビ・ダイノジ。
前週の放送では「孤高の一匹狼になりたかった」という大谷ノブ彦さんは、カリスマ気取りで、誰にも挨拶をしない・悪態をつく・突飛な行動を取るという日々で「後輩・先輩・社員・スタッフと、全方位から嫌われていた」と振り返り、一番近くで見ていた相方・大地洋輔さんも「カッコいい」と思い放置していたことを告白しました。
2週目となる9日の放送では、「孤高の一匹狼」を目指していた大谷さんが「一羽のうずら」であったことに気づいた2002年の出来事を告白し、反響が寄せられています。
■失礼な言動と勘違い発言に…
『NHKオンエアバトル』では2000年・2002年と“年間キロバトル数”で1位を獲得。同年、深夜のネタ番組にはほとんど出演するなど、大谷さんは周囲に嫌われながらも、結果は残していたダイノジ。
スケールでかいなアイツ」と思われたいがために、変わらずに生意気な態度を取っていたという大谷さんは、番組スタッフにも嫌われるように…。
番組でかわいがってくれたスタッフに対しても「『こういう仕事がやりたい』ばっかりだった。腕もないくせに」と、勘違いした発言を堂々とぶつけていたことも明かしました。
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■2002年の『M-1』で足がすくみ…
本人いわく「1番調子に乗っていた」という2002年には、『M-1グランプリ』で決勝進出を果たします。この時はまだ「こんなにみんなと対立して、ひとりぼっちなのに結果は出た。やっぱり俺、カリスマじゃねぇか」とさらに天狗に。
しかし、この時の審査員は大谷さんの憧れの面々。このメンバーにビビって本番直前にネタを変更してしまったそう。しかも、登場前ではなくステージに立ち、審査員が目に入った途端に足がすくみ、ネタ変更。
さらに「オチに繋がるフリのボケ」が丸ごと抜けてしまったことを告白し、「ネタが飛んだのは、人生でこの1回きり」と振り返ります。