「好きなことが見つからない…」 隠れた自分の好きを探す3つの方法
なかなか見つからない「自分の好きなこと」。身近に隠れているかもしれないですよ。
好きなことに夢中になっている人を見て、「いいなぁ」と憧れの目で見ていませんか? 気づいていないだけで、本当は自分の中にもたくさんの「好き」が詰まっているかもしれません。
好きなことの探し方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①得意じゃなくても…
「好きなものを探すときに、得意分野か・知識があるかで考えてしまう人が多い気がします。例えば歴史に興味があっても、『好きと言えるほどの知識はないから…』と人に好きと言えなかったり。
どんな分野であっても、自分の知らない知識を持っている人はいますから。人より知っていることが少なかったとしても、好きなら好きで、これが好き! と堂々と言っていいと思いますよ」(20代・女性)
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②人に言えないことでも…
「『好きなことが見つからない』ではなくて、『人に言える好きなことが見つからない』の場合が多いと思うんです。人に言うほどじゃないけど、好きと言えば好きかな~ってことなら、みんなそれなりに持っているんじゃないですか?
人に誇れるほどの好きって、そもそも定義がないですから。自分では大したことがないと思っていても、人から見たらすごい熱量の場合もありますし。
『自分では好きと思ってる』くらいの気持ちで探せば、なにかしら見つかるんじゃないでしょうか」(20代・女性)