EXIT兼近、ジェンダー炎上に持論 「間違えている」「文句を言うのはお門違い」
昨年から多く見られる「ジェンダー炎上」についてEXITが持論を述べました
■兼近「文句を言うのはお門違い」
兼近さんは、番組内で紹介された「購買決定権の8割は女性」「女性の共感がカギ」「女性が不快感を抱くとビジネスは広がっていかない」との言葉には「人によっては、これも怒ると思う」とチクリ。
そして「マーケティングは、事実や歴史に基づいて何かを決めて売り出していくもの。だから、売るために動いているマーケティングに対して『おかしい』という意見は多分、間違えている」と一蹴。
「実際には、学校で教えていることとか教育のほうに目を向けることで、なくなっていくから『お母さん食堂』に対して文句を言うのはお門違いかな…」と持論を展開しました。
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■「おかしな方向に…」「おばあちゃんの知恵袋って…」
視聴者からは「色々考えさせられる内容。これからどんどん変わっていかなくてはならない話題」「すべての立場の人々に喜ばれるコピーを模索する案と、ジェンダーこわいから避けよう・触れない案は選択肢として両立すると思うよ」「かねちの言うように教育で教えること。マーケティングとごっちゃにするとおかしな方向にいきそう」など、今回の話題についてのつぶやきが多く寄せられています。
また「ジェンダーの問題が仮に解決したとしても『この広告はこの表現が問題』というのは、対象を変えてまた発生してくると思う。何かしらの炎上はずっと残るんだろうな」と、テーマは変われど“炎上”はなくならないのでは? との意見も見られます。
そのほか「昔おせんべいの裏に『おばあちゃんの知恵袋』って書いてあるやつ食べてたけど、これもジェンダーに引っ掛かるのかな?」と素朴な疑問を抱く声も。
多様性の時代だからこそ、今後も話題にあがり議論が続いていくテーマとなりそうです。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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