顔相鑑定(89):藤原竜也の不思議な魅力を顔から解説 ポイントは目元
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の藤原竜也さんを鑑定!
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は先月からスタートしたドラマ『青のSP(スクールポリス)—学校内警察・嶋田隆平—』(カンテレ・フジテレビ系)で主演を務める藤原竜也さん。
ドラマは、SNSトラブル・生徒の薬物疑惑・盗撮・セクハラなど実際に社会を賑わせている問題を取り上げた学園エンターテインメント。藤原さんは警視庁捜査一課の敏腕刑事で、常に冷静沈着で毒舌家の嶋田隆平を演じています。
■年齢不詳の藤原竜也
15歳の時に舞台『身毒丸』でいきなり主演デビューした藤原さんも38歳。アラフォーとは思えないかわいらしさの残るお顔ですが、ゆるやかに大人の顔に成長しています。
なぜ、かわいく見えたり、カッコ良く見えたり、不思議な魅力があるのでしょうか? 今回は年齢不詳に見える藤原竜也さんの顔の魅力を分析していきます。
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■ベビーフェイスに見える理由
まず、笑顔になると片方にある八重歯が現れます。これによって子供っぽい印象になり、見事なまでにかわいいベビーフェイスになります。
ベビーフェイスに見える理由は他にも2つあり、1つ目は輪郭です。輪郭は縦に長い面長ほど大人顔で、縦に短く縦横比がほぼ同じなほど子供顔になります。これは人間に限らず他の動物も大人のほうが顔が長いからです。
藤原竜也さんは髪を立てる髪型にして少しでも縦に長いように見せているのですが、額から顎先までの距離と左右のこめかみを結んだ距離がほぼ同じなのです。
ベビーフェイスに見えるもう1つの理由は、目と目の間が離れ気味なこと。パーツの配置的には、目の位置が下寄りにある下型だと子供っぽいキュートフェイスになります。
藤原竜也さんはパーツの配置が下型ではなく、かといって外型とも言えません。眉の寄り、眉の目の距離だと内型にさえ見えるほどで、総合的には平均型と外型の中間になるのですが、縦に短い輪郭と相まってかわいい印象になります。