「先読み」はときに不安をあおる? 未来を考えすぎない3つの対処法

未来を考えすぎて、ついモヤモヤ…。漠然とした不安を解消する方法を、fumumu取材班が聞いてきました。

考える女性
(fizkes/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

未来のことを考えて、調べて、計画して、備えて…。先読みの力があることはすばらしいですが、未来について考えすぎて、ぐったり疲れていませんか?

今の自分を大切にするためには、ときには先読みしないことも必要かもしれません。未来を考えすぎない方法を、fumumu取材班が聞いてきました。



①答えがないなら…

「未来のことって、考えても結局は答えがないんですよね。専門家の意見だって、いざ蓋を開けてみたらまったく違っていた、なんてこともたくさんあるじゃないですか。


いくら調べても、人に聞いても、100%正しい! という答えは存在しないと思います。未来のことを考えて、不安が蓄積されるくらいなら、いっそのこと調べないほうがいいですよね。


不安を解消するために答えを探しているのに、結果的に不安が増えるなら意味ないですもん。『調べたけどわからない、だからもう調べない!』と諦めるほうが、気持ちが楽になる気がします」(20代・女性)



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②人の意見を信じすぎない

「いつの時代も、不安をあおる言葉はたくさんあると思うんです。わかりやすいものだと、『〇〇年後に地球は滅びる!』とかもそうですよね。


どんなテーマであっても、ネガティブな意見は必ずあるものだから。すべての人の意見を真に受けていると、自分が気持ちが持たないと思います。


人の意見を取り入れられる柔軟性は、もちろん長所なんでしょうけど…。ときには人の意見を受け入れない勇気も、生きていくために必要だと思いますよ」(20代・女性)

続きを読む ③「今」を我慢しない

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