シム・ウンギョン、富司純子の孫に！　日韓二大女優主演の美しい映画『椿の庭』

映画『新聞記者』で切れ者の社会部記者を演じ、第43回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョンさん。

今月25日スタートの香取慎吾さん主演のテレビドラマ『アノニマス　～警視庁“指殺人”対策室～』（テレビ東京系）では、香取さんの元相棒刑事役で登場するなど、ますます活躍の場を広げています。

そんなシム・ウンギョンさんが、日本が誇る名女優・富司純子さんの孫役に扮した映画『椿の庭』が4月9日から公開。日韓を代表する二大女優の魅力に迫ります。

■子役出身のシム・ウンギョン

1994年、韓国生まれのシム・ウンギョンさんは、第43回日本アカデミー賞で、外国人として史上初となる最優秀主演女優賞を受賞、日本で一躍時の人となりました。

ですが、母国韓国では、子役としてキャリアをスタート。2006年には、韓国のテレビ局KBSで放送されたドラマ出演者に贈られる、KBS演技大賞青少年演技賞を受賞しています。

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■韓国を代表する女優に

十代前半で名誉ある賞に輝いたシム・ウンギョンさん。これだけでもすごいのですが、さらに快進撃は続きます。

2014年には、70歳の老婆が20歳のころに若返ってしまう映画『怪しい彼女』で、20歳の姿になった主人公を演じ、第50回百想芸術大賞最優秀主演女優賞など、数々の賞を総なめに。その高い演技力は、韓国でもお墨付きなのです。

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