加藤浩次、昏睡状態だったハチミツ二郎の言葉に思い語る 「感染を防ぐ状況に」

先月、コロナに感染し昏睡状態だったハチミツ二郎さんが心境を語りました


■「眠ったまま命を落としていた」

救急車で受け入れ可能が病院に到着したころには、人工呼吸器を入れないといけないほど「危険な状態」に。

人工呼吸器を口からいれるため、麻酔と睡眠導入剤で意識が薄れている中で、担当医に肩を叩かれ「陽性です」と言われたことを覚えているそうですが、以降、意識はなくなり、目覚めた時には22日。

ここで自身が8日間の昏睡状態だったことを把握し「もし自分が死んでしまっていたら、眠ったまま命を落としていた」と振り返りました。



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■「自粛するなら全員でしなければ」

最後に、リハビリの先生や看護師の方々と毎日話していたという二郎さんは「若い人たちの自覚のなさを伝えてほしい」「あなたが大丈夫でも、あなたがすれ違ったお年寄りを殺してしまうかもしれないという気持ちでいてください」との言葉を託されたことを話し「自粛するなら全員でしなければ、と思った」と心情を吐露しました。

VTR明け、加藤さんは「大変だったんだね…」と改めて、その過酷だった生活に驚きを見せました。

また、二郎さんが語った言葉を受けて「60代以上の方の感染を抑えなきゃいけない。そのためには、20代~50代の方たちも動かないようにするっていうことをしないと」「ここを乗り切らないと、飲食関係の人に“休業要請”とか…そっちまで広がってしまうと、さらに行動が制限されることになってしまう」と語ります。

続けて「前の段階で、我々がなんとかコロナ感染を防ぐような状況にならないかな」と、これまで以上に、すべての世代に自覚を持った行動が必要であるとの思いを伝えました。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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