ひろゆき氏、呆れ笑い パンサー向井も困惑 番組出演者に「まさに老害」の声
15日放送の『ABEMA Prime』に登場したゲストに視聴者も「老害」とコメント殺到
■ひろゆき「なんで思い出話を」
![アベプラ](https://img.fumumu.net/wp-content/uploads/2021/01/fumumu20210117abema2-750x500.jpg)
ひろゆきさんは、これまでの話を聞き「コロナ改革(について)具体的に、今の発言がなんの効果が全然わかんなかったんですけど」と率直な感想をぶつけます。
「たとえば、昔の安倍政権のとき…」と話し出す大下さんに、ひろゆきさんは「コロナ対策の話を聞いてるのに、まったく答えてもらっていないですよね。なんで思い出話をするんですか?」「世論調査って国民が決めること。その国民が『菅さんすごい』って思えるコロナ対策が具体的に何なのかがわからないんですよ」と改めて質問を投げかけると、大下さんは「じゃ、あなたがやったらどうですか?」と回答し、ひろゆきさんも呆れた表情を見せました。
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■パンサー向井の質問に激高
![アベプラ](https://img.fumumu.net/wp-content/uploads/2021/01/fumumu20210117abema3-750x500.jpg)
また、お笑いトリオ・パンサー向井さんは、自粛を呼びかけている中での菅首相の会食について「リモートじゃダメだったんですか?」と素朴な疑問をぶつけます。
すると大下さんは「当たり前でしょ! 何言っとるんですか! リモートを政治家がやるなんてとんでもないですよ!」と声を荒げます。
「リモートで仕事できない政府が、みんなに『リモートで仕事しなさい』って言うってことですか?」と苦笑しながら再度質問する向井さんに「仕事と政治は違う。あなたたち、もっと長い年齢…もう少し勉強してきなさい」と回答。
ちょくちょく経験・年齢を出してきた大下さんに向井さんは「めちゃくちゃ年齢のマウントがすごいですけど」とツッコみつつ、困惑が止まらない様子…。
■メンタリストDaiGoも反応
最後まで話を遮り、コロナ禍と菅首相についての話題に答えることのなかった大下さんに視聴者からも厳しい声が寄せられています。
「まったく人の話を聞かないし、相手の質問が終わる前にかぶせるから、ちんぷんかんぷんな回答ばっかり…」「観ててイラつく…まさにこれが老害か…」「ひろゆきの『なんで、思い出話するんですか?』にウケた」「国会議員も公務員も含め、まずが7割削減の手本を見せるべきと国会で言ってるの大下さんは知らないのか?」などのコメントが相次いでいます。
また、メンタリストのDaiGoさんは、放送後に自身のツイッターで番組名をハッシュタグにつけ「老害の5つの特徴 ・全部自分視点 ・過去こそが正義 ・新しいもの=悪 ・若さ=未熟 ・最終的にはキレる」と投稿。
DaiGoさんの投稿に、ひろゆきさんは「うへへ。同じような出来事が日本中で起きてそうですよね」と返信しています。
リーダー論の話だったはずですが、思わぬ展開に「老害」について考えさせられる視聴者も多かったようです。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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