嫌な記憶は忘れてスッキリ! 「忘れるスキル」を伸ばす3つの方法

ずっと頭の中に残る、嫌な記憶。過去のものとして気持ちを切り替えるにはどうすればいいのでしょうか?

リラックスする女性
(fizkes/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

ふとしたときに頭の中に浮かんでくる、過去の嫌な記憶。どうすれば、スッキリと忘れることができるのでしょうか?

fumumu取材班が、「忘れるスキル」を伸ばす方法を聞いてきました。


①一時的でも…

「忘れようと必死になると、余計に鮮明に思い出してしまうんですよね。すぐに忘れられないなら、無理に忘れようとせずに、一時的にでも他のことに意識を向けるのがおすすめです。


私も、知り合いのちょっとした一言にモヤモヤして、ずっと頭の中で同じシーンを反芻してしまって…。キリがないと思ったので、一旦放置して遊ぼう! と思って。


映画を見たり、ゲームをするうちに、いつの間にか怒りも消えていましたよ。他のことで頭の中をいっぱいにするうちに、嫌な記憶が追い出されていくんだと思います」(20代・女性)


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②書いてストップ

「嫌な記憶って、ずっと頭の中でループするじゃないですか。思い出したくないのに、永遠と当時の記憶を再現してしまったり…。自分の中で気持ちを消化できていないと、ずっと忘れられないんですよね。


私は、頭の中にあることをすべて紙に書き出して、気持ちをそこで完結させるようにしています。なにが嫌だったのか、自分はどうしてほしかったのか、どう対応したらよかったのか。


紙に書くことで思考がまとまるし、文章を読み返すと、同じことを繰り返し考えていたと気づけるんです。書いたものはぐしゃっと丸めて、記憶ごと捨てるつもりでゴミ箱にシュートしてます!」(20代・女性)

続きを読む ③オープンにする

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