人気バレエYouTuber、業界は「嫉妬の世界」「出る杭は打たれる」

バレエユーチューバー・ヤマカイさんが、日本の古風すぎるバレエ業界について語りました。

■「嫉妬の世界」でもある

また、同時に「バレエ界というのは嫉妬の世界と言われてまして」と解説。主な理由は、習っている人やプロ志望者が多いにも関わらず、興行として成り立つほど世間的な人気はないという、業界全体の事情が背景にあるよう。

プロの席数はすでに埋まっていることから、技量があるにも関わらずプロになれない人が出現。そういう人は今までバレエしかやってきておらず、今さらバレエ以外の仕事に就けない…という流れで「他の人に悪く当たったり」してしまうと話します。


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■視聴者「お金儲けの何が悪い」

今回の動画に対し、コメント欄では「お金儲けて何が悪いんだよ」「お金儲けでいいと思います。バレエで生計をたてているプロが、ボランティアや無料じゃ生活できなくなっちゃいます」「やっぱりお金儲け=悪だと思ってる人がたくさんいて悲しい」などの声が寄せられることに。

表面的なことだけを見て判断する人も多いでしょうが、例えばBTSの『Dynamite』の踊ってみた動画は、本家へのリスペクトを残しつつ、バレエダンサーが踊ったからこその仕上がりになっています。バレエダンサーの力量を知るには最適な動画ですし、この動画一本でバレエに興味を持つ人もいるのではないでしょうか?

★ヤマカイさんの動画はこちら

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(文/fumumu編集部・柊青葉

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