人気バレエYouTuber、業界は「嫉妬の世界」「出る杭は打たれる」

バレエユーチューバー・ヤマカイさんが、日本の古風すぎるバレエ業界について語りました。

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(tanuha2001/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

10日、バレエユーチューバーの『ヤマカイTV』(登録者数42万人)がチャンネルを更新。バレエ業界の古風な一面を語り、話題になっています。


■半年前に炎上していた?

この日、配信された動画のタイトルは「【謝罪】炎上したあの件について」。ヤマカイさんが半年ほど前に、トライアルで開始したプロ志望者向けコーチングのサイトに「胡散臭い」という声が多く寄せられた…というもので、広範囲で燃え上がったかと言うとそうではない様子です。

しかし、新しい試みをしている結果、批判的な見方をされるのは事実なようで、炎上の一方で語られます。


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■「出る杭は打たれる」バレエ業界

プロバレエダンサーとして活動するかたわら、「YouTube」「オンラインサロン」「バレエウェアのアパレル」「バレエ留学サポート」などの事業を手掛けているヤマカイさん。昨今のインフルエンサーが行なうビジネスとしてはある意味一般的で、まったく珍しくもない、むしろ王道な内容と言えるでしょう。

ですが、ある意味伝統芸能な世界のせいか、「お前なんかがみたいな、嫉妬を受けることもしばしば」だそうで、「叩かれたりする」という理由からYouTubeを始めるのも抵抗があったことを振り返ります。今ではセーラー服姿で『ヒロイン育成計画 feat. 涼海ひより(CV:水瀬いのり)』を踊っているヤマカイさんなだけに、驚きの発言ですね。

そしてヤマカイさんは「出る杭は打たれるみたいな風潮がありまして…」と、旧態依然な業界に言及。「※伝統芸能の世界に新しいシステムを導入するのに抵抗があるのは当たり前」としながらも、「事業=お金儲けにみられがち」との本音をテロップで記します。

続きを読む ■「嫉妬の世界」でもある

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